東京から電車で行く神奈川の海岸その１・逗子海岸
July 2024 Seasonal up date : 1
暑い夏がやってきました。「海に行きたい！」という気持ちになっても週末湘南方面は車が混んでいるので、悩んでしまいますよね。そんな時は電車で移動が一番。（お酒も飲めますし！）
東京から電車やバスでアクセスしやすい鎌倉・逗子・葉山の代表的な海水浴場は、海の家があり、何よりエアコンの効いたおしゃれで気持ちのいいカフェがすぐ近くにあって
風が強すぎたりお天気が良すぎたりした時は
お店で涼を取りつつ、美味しいスイーツを堪能できます。
今回は逗子海岸をピックアップ。
この夏、海岸に出かける際の参考になりそうなお店もご紹介します。
逗子海岸海水浴場
横須賀線、湘南新宿ラインで新宿から約１時間で着く逗子駅。カラフルなビーチウエアの若い人たちで賑やかになる駅前から商店街を抜けて15分の距離に逗子海岸があります。
海岸への道半ばまで続く商店街には魅力的な店が立ち並び、坂がない道中は楽しいぶらぶら歩きです。
夏の逗子海岸は海の家が立ち並び、横須賀の米軍関係の人が来やすい場所なせいか、かなりインターナショナル。
海岸中央通りから入って右側はローカルな雰囲気でファミリーが多く、左側は外国語が飛び交い若い人で賑やか。
ビーチはライフガードが見守っていて、湾の地形で波がなく穏やか。海藻が多く自生し、魚やウニなど生き物が多いビーチです。８月はクラゲに気をつけて楽しんでください。
朝ご飯のフレンチトーストがおすすめです。
海岸に着くとまず「海の家を使用するか、否か」を考えて行動すると思います。長時間海岸で過ごす予定で、海に入りたい人はシャワーや休憩スペースを利用することができる料金を支払って海の家を使うのが快適。
遊具やビーチベッドやパラソルもレンタルできます。都度料金は発生しますので注意。
海岸で日焼けをしたり、誰かしら海岸で荷物番ができそうな時は敷物や簡易なビーチテントを持参すればお金もかからず、休憩したい時は、海の家のレストランで冷たい飲み物でも飲みに行けば快適です。
逗子の海の家は、美味しいカフェレストランが多いのでどこに入ろうか選ぶのも楽しい。
逗子海岸から近いカフェやレストラン
渚小屋「SOLASO」
海岸から道路を渡ってすぐの黒門パーキングの敷地にある週に数回開いているカフェレストラン。ここではスパークリングワインを飲みながら、シェフ自慢のロールキャベツを食べるのが定番スタイル。
夕暮れ時は最高に気持ちが良く、見事なサンセットの日にはきっと満席。地元の客が高めで、気持ちのいいサービスが居心地がいいスペースです。
ロードオアシスの「まるわ食堂」と「808 CAFE 10R」
逗子海岸の西側、小坪方面に少し進むとロードオアシスという134号線沿いのトイレ休憩することができるパーキングがあります。
その敷地内にある二店舗は、どちらもボリューム感がありリピーターになること間違いなしのお店です。ボリュームタップリのアジフライとお刺身の定食が自慢の「まるわ食堂」、農家直送の野菜がふんだんに使われたサンドイッチが自慢の「808CAFE 10R」。
10Rではお野菜や地元の食品なども購入できて便利。
海岸から駅に向かう途中にある小腹を満たすカフェ
POOLSIDE COFFEE
東浜、渚橋から川沿いを逗子駅方面に徒歩８分。逗子スイミングクラブの前にある種類豊富なベイクドグッズを楽しめる小さなおしゃれなカフェ。ここの焼き菓子は地元でも大人気、ピスタチオのシューやバターサンドなどと一緒に１杯ごとに描いてくれるラテアートが入ったカフェラテを頼むと幸せ。
ブローニュ
プールサイドコーヒーからすぐ見える信号の側のベーカリーブローニュ。
ここのパンは地元民から絶大の支持を得ていて小さいながらも常に人が出たり入ったり。
ここのカフェスペースではふわふわのパンのサンドイッチや取り扱っている生の蜂蜜を垂らしたカフェラテなどいただけます。
穏やかな海、気持ちのいい海の家のレストランを楽しむ逗子海岸。
飲食店が多く、食事も楽しめて湘南屈指の人気ビーチです。
夏の逗子海岸をもう少し知りたい方に「逗子海岸、海の家ランチ。ロコおすすめのおしゃれなビーチハウス４件」、「列ができる逗子の人気店・こよみ／鬼助ベニエ／CREMAHOP」、「朝の逗子海岸散歩とその後のチルタイムにお勧めのカフェと海の家」もどうぞ。
次は由比ヶ浜を投稿予定。お楽しみに！
