鎌倉で生クリームたっぷりのパフェ。プリン ア・ラ・モードが食べたい

August 2025 Seasonal up date
最近マイブームで外出先でよく食べているプリン・ア・ラ・モード。
鎌倉での買い物予定を立てて、ついでに一人でパフェを食べにカフェに立ち寄るパターンが多いです。
プリンのボリューム感に、たっぷりクリームと新鮮なフルーツが彩りを添え、
やたらグラマラスなスイーツ、プリン・ア・ラ・モード。
見た目だけではないどっしりとした満足感を求めて
一人で鎌倉ぶらりが楽しくなるお店と葉山のドライブにたちよりやすいマーロウの店舗に
行ってきました。
Contents
カフェ ヴィヴモン ディモンシュのプリンパフェ800円
鎌倉のカフェ、と言ったらここ。
遠方からもカフェマニアが訪れる老舗カフェ、ディモンシュ。平日でも行列ができるお店のお目当ては「プリンパフェ」です。このプリンパフェ、パフェの写真をドーンと表紙にした書籍もあるほど有名な逸品なのですが、今まで並ぶのが億劫で食べたことがありませんでした。コーヒーも美味しくて、近くのカフェでも取り扱うお店があるのでよそで飲めたりしていたこともあって。
今、自分の中でプリンがブーム。プリンパフェを食べに行く、そんなタイミングです。定番のパフェは一人でいただくのにちょうどいいサイズ感。トップに乗っているプリンは正統派の濃厚な味でバニラビーンズしっかり。生クリームにはコクがあり、そしてグラスの中に進むほど、どのパーツもそれぞれ完成度が高く驚きです。スプーンを入れて都度、食感、甘さ、ほろ苦、と飽きない構成です。



この日は平日のお昼前。席にもれて並ぶ3組目でしたが、ほんの10分ほどで席へ。
その後、並ぶ方も出ていましたがどの組もそんなに待たずに入れる感じ。
居心地のいいカフェですが、皆がまったり長居する感じでもなく、席もそれなりにあるので回転は良さそうです。パフェを食べた後にコーヒーも頼みました。
丁寧に入れていただいた酸味のあるアフリカのコーヒーは果実の風味があって美味でした。
また、こちらの店主さんがカフェ通には有名な方なのですがポッドキャストで発信もされています。コーヒー談話、鎌倉談話もパフェ同様に人を和ませる魅力に満ちています。

神奈川県鎌倉市小町2-1-5 桜井ビル 1F
0467-23-9952
予約不可
平日 11:00 - 18:00
定休日 水・木
イワタコーヒー店のレトロなプリンア・ラ・モード1200円
鎌倉駅から小町通りに入ってすぐ右手にある喫茶店。こちらの厚みのあるホットケーキは鎌倉のガイドブックには必ず載っているほど有名で、他にもサンドイッチやパフェなどのメニューが豊富。
特におすすめしたいのが、こちらのプリンアラモード。どこか懐かしい、まるで昭和の香りを感じさせる美しい盛り付けと、プリン2個というボリューム感にハレ感を感じます。
プリンは、自家製のなめらかで濃厚な味わい。卵の風味がしっかりと感じられるプリンの上には、新鮮なフルーツが色とりどりに盛られており、見た目にも楽しい。ひと口食べるごとに幸せな気持ちになります。(特にメロン!)
シックなソファや落ち着いた照明が、「古き良きトラディショナルな喫茶店」と言った感じでゆっくりと過ごしたくなる場所です。


鎌倉市小町1-5-7
0467-22-2689
JR横須賀線/湘南新宿ライン・鎌倉駅
東口徒歩1分
営業時間 9:30~18:00
定休日 火曜・第二水曜
あ・ら・もーど鎌倉でプリンア・ラ・モード1580円
由比ヶ浜からすぐの海が見えるカフェ、「あ・ら・もーど鎌倉」。以前シーキャッスルというレストランがあった後にできたヨーグルトやパフェメニューの多いカフェレストラン。
夏はとても混むこのお店、開店時間に合わせて一番乗りで行ってきました。
サーフボード片手に自転車で海岸へ急ぐサーファーや、ボディボードや浮き輪などの大荷物を抱えて歩く親子などを眺めながらパフェを待っているのも「ああ、鎌倉の海に来たな」と感じるいい時間。湘南らしい風景です。
頼んだパフェは確か「パフェ鎌倉」みたいな名前の一番モリモリに乗っているタイプ。早速運ばれてきたパフェはボリュームがすごい。
アイス、プリン、生クリーム、ベリー系のフルーツ、そしてあんこまで乗って一人で食べるのが大変な一皿でした。




神奈川県鎌倉市長谷2丁目7−15
046-740-4698
江ノ電 (江ノ島電鉄)
・由比ガ浜駅より徒歩5分 / 長谷駅より徒歩6分
9:30~19:30(L.o.18:30)
悪天候の日は休業
白樺珈琲のMt.プリンパフェ950円で一人でまったり時間
鎌倉の北欧雑貨の人気店が入っているビルの3階にいつの間にかカフェができていることに気がつきました。買い物ついでに入ってみると、偶然にも知人が働いていて「あら、久しぶり!」と。
注文して外が見えるカウンターに座ると、お昼時だったせいかほぼ満席。ルーローハンなど皆さんお食事中で、すでにローカルに人気のお店になっているもよう。
少し経って運ばれてきたパフェは、マンゴーやパイナップルが入りややトロピカル。プリンは手作り感のあるしっかりしたボリュームで優しい味。食べ進めると砕かれたタルトのようなクッキー生地が入っていてその味も食感も楽しい。マーマレード系の柑橘のジャムの風味もあって、自分好みのお味でした。




鎌倉市御成町4−40 松田ビル 3F
0467-84-8336
11:00〜17:30(L.O17:00)
水曜日定休
葉山マリーナのマーロウで
季節ごとのフルーツを添えたプリンとプレート
マーロウのプリンを食べたことはありますか?
大きくて濃厚リッチ、私の場合は食事後のデザートに丸っと1個は食べるのはきついほどのボリューム。なので、最高に美味しいこのプリンのためには1回の食事分のお腹を空かせて食べに行きます。
三浦半島に位置する葉山マリーナの夏の地産メロンもおすすめですが、三浦のいちご農園で真っ赤に実ってから収穫されるイチゴをたっぷり使ったプリンプレートは春に必ず食べに行きます。この時期は「イチゴ祭り」となって色々なイチゴを添えたメニューがとても楽しいです。
イチゴを加工せず、ヘタ付きのまま添えるということが、とにかくイチゴが美味しいのでこのまま食べてほしいという自信が伝わります。


神奈川県三浦郡葉山町堀内50−2
046-875-0002
10:00~19:00
テイクアウト 10:00〜19:00
夏季以外火曜定休
葉山マリーナ駐車場80台 利用割引あり
1000円以上で1時間無料、2000円以上で1時間半無料
プリン単体としては、三浦の平飼い卵の「姫様のたまご」を使用したビーチエンドカフェのプリンや、小坪にある絶品パティスリー「5 bis(サンクビス)」のプリン、鎌倉プリンの名店「可愛い娘たち」のプリンなどおすすめがたくさんありますのでリンクからチェックしてみてください。
そして、余談ではありますが、プリンマイブームになってから
休日にプリンを作ってくれるようになった夫のスイーツ作りの腕が上がってきて
嬉しくも甘いものを食べすぎな夏、となっています。
プリンって、ホームメイドのシンプルな感じもいいのですよね。