春を買いに三浦半島へ。人気ベーカリーからいちご農園、「すかなごっそ」に行きました

春を買いに三浦半島へ。人気ベーカリーからいちご農園、「すかなごっそ」に行きました

March 2026 Seasonal up date

3月。三浦半島ではこの時期、冬〜春野菜の収穫時期。キャベツ、カリフラワー、ブロッコリー、ロマネスコ、大根、白菜などなど大きいものが多いのです。
白菜半分、なんて単位は存在しない道の駅のような農家直売の「すかなごっそ」は
県外からもプロの方も買いに来て大賑わいの盛況ぶり。
値段がかなり安く、そして瑞々しくて生命力に溢れた大きいこの旬野菜を日常的に購入してしまうと、野菜をスーパーで買う気持ちがなくなってしまいます。
今日はこの日のために野菜室は空っぽにしてきました。そして、葉山牛がお買い得だった時の用意として牛肉のストックも冷凍庫にはありません。準備万端です。

9:00 朝食抜きで出発

「さて行きますか」と平日休みになった夫と二人、朝ごはんも食べずにいざ「すかなごっそ」へ。
途中、人気の「芦名ベーカリー」に寄ってパンをぱくつきながら向かうことが、もう定番のコースになっています。あまりにもあなかが好きすぎて葉山の「ブレドール」でモーニング名物パンの食べ放題でも行っちゃう?などと話しながらも、それはまたのお楽しみに。
葉山〜秋谷の海岸のドライブは海岸に近く、どんな季節も明るい日差しの、中ヨットやシーカヤックを楽しむ人たちがいて気持ちがいい眺めです。

20分ほどのドライブでまずはパンのお買い物。

9:25 芦名ベーカリー

 道路を挟んで店の反対側にもある駐車場に車を停めて、すでに出来ている列に並びます。
ここのお店、小さな店内はパンがぎっしり、スタッフもいっぱい(!)で客スペースが少ないので外にいつも待ちの列が出来ますが、大抵10分以内くらいで自分の番が来ます。(平日)休日はその時次第ですがもっと混んでます。

 パンの種類が多く、美味しくて、値段も良心的。ほとんどの客が数千円ぶんたっぷり買っていきます。この日は食パンを1本(2斤分)、バゲットを1本、カンパーニュのようなチーズパン、そして揚げパン系や甘いパンやタルトなどお腹がすいている事もあってあれもこれもと購入。

 車に乗り込み、幸せな気持ちでパンにかぶりつきながら「すかなごっそ」に向かいます。

小さなお店なのに意外なほどのスタッフの多さとパンがこのお店の人気度を物語っています。

 以前の記事にも紹介しているので写真は省きますが、一番好きなパンは貝の焼き色をつけたクリームパン。モチッとしたパン生地でクリームとのバランスが最高。でも、「クリームドーナツが美味しかった!」と友人に聞いたので、初めて大きな揚げパンの中にクリームが入ったドーナツを購入。1個食べ終わった頃にはあまりのボリュームに撃沈です。
 移動しながら、「そういえばイチゴも欲しいね」。ということになり、途中道をそれて「大竹農園」に向かいます。
大竹農園はイチゴの無人販売機がありサクッと買うのに便利です。
 ちなみにすかなごっそから一番近く人気の高い「嘉山農園」のいちごは持ち帰りの場合事前予約が基本必要。また、嘉山農園のいちご大福は「すかなごっそ」でも購入できます。
 いちご狩りも子供が小さい頃にはよく行きました。甘く自然に木で熟したイチゴの味は子供にとって忘れられない思い出だと思います。

10:00 大竹農園

最近毎年何回か通っている「大竹農園(だいたけのうえん)」。
というのも無人の自動販売機でイチゴを売っていて、犬を連れていたり時間がないときにとても便利。しっかり熟した甘いイチゴが数品種売られていていつも2品種買って食べ比べます。
スーパーで売っているイチゴは早い収穫で輸送などの時間も見越して追熟されたものなので農園の熟れてから収穫されたいちごは味が全く違います。
イチゴ2パック用の可愛い箱も販売所で売っているので2個購入してお土産にもおすすめです。ただし、2〜3日で食べ切ることがマストです。
駐車場は農園を過ぎた先の左側にあります。

イチゴの自動販売機のそばには両替機もあって小銭がなくても大丈夫。
自動販売機。いちご狩りもできて、受付でイチゴのジェラートなども売っています。
この時期のお土産No. 1。箱は確か100円だったかな??
犬は基本ハウスに入れないので、いちご狩りの時には家か車でお留守番かな?

三浦半島での2月〜4月あたりのお楽しみに「いちご狩り」があります。

⚫︎津久井浜観光農園
30分2500円。練乳付き。JAの運営する農園で、安定したいちご狩り用のスペースとイチゴを確保している。いちご狩りに一番おすすめ。
無料駐車場有。津久井浜駅より歩いて行けます。
⚫︎大竹農園
30分2700円。練乳は有料(持参がおすすめ)。
実は、口コミではここのいちごが一番甘いと評判で、買って帰るにはここが最近のお気に入りです。
⚫︎嘉山農園
30分1800円〜3000円(時期による)。3月中旬料金は2600円。練乳付き(おかわり自由)。
有名な農園で、近隣のレストランやスイーツショップがここのイチゴで春のいちごメニューを展開していることが多い。また、スイーツカフェを併設していてパフェなども堪能できる。

10:30 すかなごっそ

 うちは夫婦ともに料理好き。生き生きとした採れたての大量の食材を見るとワクワクします。ここ、すかなごっそでは「1/4切れの白菜」なんて小さな単位はありません。ど〜んと1個、何もかもです。
美味しいし新鮮だし安いし「生産者の顔のイラスト印刷パッケージ」なんてものではなく生産者さん達がご自身で作った野菜を陳列しに来ています。野菜ラベルには名前が書いてあるので「ああ、この方は小泉さんか」なんて思いながら瑞々しい野菜を手にします。ここはJAが運営する大型直売所。地元の人はもちろん、観光客からも大人気です。野菜以外にもスイーツや肉やお土産にいいものなどいろいろな商品を取り扱っているので「道の駅」と言った方がしっくりくるかもしれません。

「すかなごっそ」とは横須賀の「すか」ご馳走の「ごっそ」。三浦の方言由来です
キャベツにカリフラワーにブロッコリー。美味しい!大きい!安い!
農地を彩る季節の花も売られている。野趣があって花屋とは違う趣もまたよし。
農園が目の前の嘉山農園のいちご大福が購入できます。他にも和菓子が充実。

 3月の野菜は豊富で、買い物が本当に楽しい。
他、すかなごっそでいつも買うのは肉類。葉山牛がお得なときは奮発して買うこともありますが、国内産の肉類がそこそこ安くて美味しい。
そして、小腹が空いた時にはメンチカツや葉山牛入りのコロッケにも釣られます。
 季節のフルーツの大福も忘れません。
 定番のよもぎの濃いお餅も美味しくて毎回どちらにするかという贅沢な悩みがあるのですが。
 また、こちらでお花もよく買います。農家さんが農地に植えた花がカットされて並ぶのを見ると思わずいくつも手に取ってしまいます。
「もち」は悪いけれど、1週間飾ることができれば嬉しいし、枝物はかなり長い間楽しむことができます。
 今回はミモザがあったので3束購入。1200円ほどでした。

出口の売り場の三浦半島「関口牧場」のソフトクリームも美味しい。サイズや味が違うので本当は牧場まで行って食べたいけれど。
今日はお留守番のわんこ。今日は買ってきたブロッコリーを茹でてご飯にトッピングしてあげようと思います。

 

別の日にマーロウに行って食べたいちごフェアの特別メニュー。大粒のイチゴが1パック近くもりもりに乗ったプリンでお腹いっぱい。

 近くに住んでいると、三浦半島は平日は渋滞知らずの快適なドライブコース。そして、海の幸と大地の恵みが感じられる食材の宝庫。
 犬連れでも入ることのできる素敵なカフェやレストランも多いので、季節によって楽しみ方を変えて飽きずにリピートする一番手軽でとても充実した地域です。田舎の雰囲気もいいなと思います。
 春めく季節、三浦ドライブへ。たくさんの野菜を買って帰り、きっと料理に腕をふるう1週間になると思います。

さらに詳しく知りたい方には「冬の三浦・犬連れドライブ。いちごとスイーツショップとコロッケ店」もどうぞ。また、春以降のお楽しみは「無料の「ポピー摘み」と、三浦半島ドッグフレンドリーなお店」、「三浦半島、絶景が楽しめる300Mジップラインがある「ソレイユの丘」へ」もチェックしてみてください。

ブックデザイナー。東京から湘南エリアに住まいを移して20年以上。 家族と犬で海のそばで暮らす毎日。 趣味:洋雑誌のビジュアルを見る、仕事をしながらのスイーツ 美しいと思うもの:猫の瞳孔、犬の濡れた鼻、夕暮れのビーチ



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